こんにちは、sachiyoです。
アドセンスをやっていると、必ずと言っていいほど壁にぶち当たるのが「キーワード選定」。
稼げるキーワードはライバルが多すぎて勝てる気がしないし、そもそも稼げるキーワードってあるの?と思っている人も多いはず。
確かにアドセンス人口が多くなった今、以前のように簡単に上位表示できないかもしれませんが穴場キーワードはまだまだたくさんあります。
でもそれを見つけられないのなら、あなたには○○が足りないのかもしれません。
ということで今回は
「検索需要はあるけど、ライバルがいない(少ない)キーワード」
を見つけるために必要な「穴場キーワードスキルを磨くための簡単な方法」についてお話しします!とっても重要なことなので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
穴場キーワードを見つけるコツは?スキルを磨く方法
『穴場キーワードを見つけるコツやスキルを磨く方法』は
✔とにかくいろんなところにアンテナを張ること
✔自分自身が検索の達人になること
この2つです。
あ、いま即離脱しようとしましたね?(笑)
そんな抽象的な話じゃなくて、具体的な方法が知りたいんだよっ!
という声が聞こえてきそうですが、これって『キーワード選定スキルを磨くための超重要なコツ』です!
穴場キーワードを見つける方法としていろんなノウハウがありますが、小手先のスキルだけ覚えてもほんとうの意味で穴場キーワードを見つけるスキルは身につきません。
例えば「東大に受かるためのノウハウ教材」があったとして、それを使えばみんなが東大に受かるかといえばそうではありませんよね?
足し算、引き算、割り算、掛け算といった「計算の基本」が理解できていないのに、正方形の面積を求めようとしてもできませんよね?
キーワード選定も同じです。
いくら素晴らしい選定ノウハウがあったとしても、キーワードの基本を理解していないとそのノウハウを使いこなすことができません。
初心者の方はどうしても
・ライバル不在のキーワードを見つける「ノウハウ」が欲しい
・上位表示できる穴場キーワードの「ノウハウ」が欲しい
・楽してブルーオーシャンを見つける「方法」が知りたい
といった楽して稼げる「ノウハウ・方法」に目を向けてしまいますが、なぜユーザーがそのキーワードを検索したのかというところを意識しないで「このキーワード稼げそう」「これなら需要も多いからアクセスも来るだろう」といった安易な選定をしてしまうと、せっかく時間をかけて記事を書いたのに上位表示どころか4ページ目にも5ページ目にも出てこない「ごみ記事」になる可能性が高いです。
ありふれたキーワードしか選べない人は、アドセンスで稼ぐことはできません。
たくさんあるキーワードを「どう使いこなすか」が重要なんです!
もしあなたが「キーワード検索したけど、欲しい情報にたどり着けない」といった経験があるなら、それは「検索下手」な可能性大です!
アドセンスで最初からある程度の成果が出る人に共通するのは、「検索上級者(検索が上手い)」ということ。
「どんなキーワードを入れれば、自分が欲しい情報にいち早くたどり着けるか」
ということを知っているんですね。
自分もPCの前で検索するときは、いち検索者(ユーザー)としてキーワードを打ち込んで検索するわけですから、それが上手いということは「=検索者(ユーザー)の気持ちがわかる」ということです。
なので、穴場キーワードもかなりの確率でサクサク見つけることができる人が多いんですね。
じゃあ、検索下手な人は穴場キーワードを見つけることができないの?というとそんなことはありません!
検索下手な人が今すぐやるべきことは
まずは検索スキルを高めること。そのためには、とにかく検索しまくること!です。
例えば、サイトやブログを開いたときにタブのサイト前に表示されるアイコンがありますよね。
こういったの↓
この名前は「ファビコン」というのですが、これを設定したいと思ったときあなたはなんと検索しますか?
「ファビコン」を知っていれば「ファビコン 設定方法」「ファビコン サイズ」といったキーワードで検索すると思いますが、「ファビコン」という名前を知らない場合「タイトルの前にあるアイコン」「サイト名の前にあるイラスト」とかで検索しませんか?
でもこれってやってみるとわかりますが、このキーワードではファビコンについての記事はほとんどありません。
これは以前私が検索したキーワードなんですが、検索しまくってやっとこのアイコンが「ファビコン」ということがわかりました。
で、ファビコンにたどり着くまでにいろんなキーワードを何度も何度も検索したのですが、これってまさに「ユーザーが検索するキーワード」なんですよね(^^)
つまり私がファビコンにたどり着くまでに検索窓に入れたキーワードが「検索者のリアルなキーワード」になるわけです!
なのでもしファビコンの記事を書くのであれば、この「リアルなキーワード」を記事に散りばめれば「検索者の気持ちに沿ったキーワード(穴場キーワード)」で上位表示できますよね?
これが「リアル検索者」が「リアルに検索したキーワード」です。
このようにもう一歩踏み込んで「検索する人の気持ち・検索する人が打ち込むだろう言葉」を想像することができると、「リアルなキーワード」が見えてきます。
なので、キーワードツールで拾ってきたキーワードでなかなか上位表示できないという人は「検索者になりきって」検索者が打ち込むだろう悩みや言葉をイメージしてください。
そのためには、まずはあなたが検索上手になることです!検索が下手だとユーザーの検索意図とズレたキーワード選定になってしまいます。
逆に検索力が上がれば「このキーワードだといけるな」とか「これって穴場キーワードかも」といった判断もつきやすくなります。
なので、まずは「あなたが考えるキーワード」と「検索者が考えるキーワード」のズレをなくすことを意識してください。
そのためには先ほども言ったように「検索しまくる・検索癖をつける」ことで、あなた自身が検索の達人になることです。検索者の意図が想像できる・わかることは「キーワード選定の基本」ですので、このスキルを磨くことがライバル不在の穴場キーワードを見つける一番の近道です。
それでも何を検索したらいいのかわからない人は、とりあえず目に入ったものについて調べてみましょう!
「ソファー」(目の前にソファーがあったから(笑))をみて、どんなことを検索するかな?と考える。
私は子供がいるので「ソファーでジュースこぼされたらヤダな。ジュースこぼしたらにおいが付くし洗濯機で洗えない。ジュースをこぼしたときの落とし方とか対処法が知りたいな」と思うので、
「ソファー ジュースこぼした 対処法」
「ソファー ジュース 落とし方」
「ソファー ジュース シミにならない方法」
といったキーワードで検索します。
他にも「テレビ」が目の前にあるのでテレビについて検索するなら
「テレビの大きさって、うちのリビングの広さだとどれくらいの大きさが最適なのかな?子供の目が悪くならない距離も必要だし。」と思うので
「テレビ 大きさ リビング広さ」
「テレビ 子供 距離」
「テレビ 距離 最適」
といったキーワードを打ち込みます。
で、上位表示された記事に自分が欲しい情報があるのかを一通り見る。なければ他のキーワードで検索。
上位記事内に「検索者が気になりそうなキーワード」があれば、そのキーワードを拾ってさらに検索。
記事を読んだ人が「次に気になる言葉」「興味を持ちそうなキーワード」を思いついたらそのキーワードでまたまた検索。
キーワードを入れて検索、キーワードを入れて検索、キーワードを入れて検索、キーワードを入れて・・・(エンドレス)を繰り返す。
これを繰り返していけば、検索力がアップして「検索者の気持ちがわかる」ようになり「ライバルが少ない穴場キーワード」もサクサク見つけられるようになります(^^)
ライバル不在のキーワードをさらに活用する応用編
穴場キーワードが見つかったらそのキーワードをさらに応用し、ライバル不在・ライバルが少ないキーワード展開をしていきましょう!
方法はこちら。
ライバルが少ない穴場キーワードを見つけたら、「メインキーワード」を別のキーワードに入れ替える。
例)ソファー ジュースこぼした 対処法
⇒ベッド ジュースこぼした 対処法
⇒Tシャツ ジュースこぼした 対処法
⇒車のシート ジュースこぼした 対処法 など
つまり2語目3語目のキーワードはそのままにメインキーワードを入れ替えれば、無限にキーワードが発掘できますよね♪
「悩んでいる人や困っている人がどんなキーワード(言葉)を入れて検索するか?」を意識しながらこの理論を使えば、記事作成が追い付かないくらいキーワードがザクザク見つかりますよ♪
そうそう、この時検索したキーワードはどこかにメモしておくと需要があるキーワードの傾向もわかるしキーワードのストックにもなりますよ(^^)
キーワードツールを使う
ここからはおすすめのキーワードツールをご紹介します。
初心者はまずは無料キーワードを使いましょう!
<無料で使えるキーワードツール>
・Googleサジェスト
・キーワードプランナー
・goodkeyword
・Googleトレンド など。
お金を出せば、簡単に穴場キーワードやライバル不在のブルーオーシャンキーワードを見つけるツールやアクセス解析をしてくれる会社もあります。
が、初心者の方はまずは無料で使えるツールで十分です。無料ツールとはいえ十分使えますし、私も無料キーワードツールしか使っていませんが問題なく稼げていますよ♪
もし今からブログを立ち上げるという人は、上記の無料キーワードツールを使ってキーワード選定をしてみてくださいね!
誰でも思いつくビッグキーワードではアクセスは来ない
初心者の頃はどうしても「誰でも思いつくキーワード」しか思いつかないことも多いです。
しかもブログパワーが付いていないときは、ビックキーワードやドストレートなキーワードを狙ってもまったく検索に引っ掛かりません。
ただ私が実践している特化型ブログの場合、ごちゃまぜブログよりもキーワード選定がやりやすいです。というのもあるジャンルに特化したブログなので、キーワードも狙いやすいんですね。
いろんなジャンルを取り扱うごちゃまぜブログに対し、特化型ブログは取り扱うジャンルが決まっているので効率的にキーワード選定ができます。
アドセンスで月収10万円を稼ぐための目安や単価についてはこちらをどうぞ。
参考:アドセンスで月収10万円を稼ぐには?単価や報酬アップに重要なこととは?