【2020】アドセンス審査に通らない理由や原因は?受かるためにやった対策はこれ!

アドセンスの基本

アドセンスで稼ごうと思っても、まずはアドセンス審査に合格しないと1円も稼げません。

でも

「落ちた理由がわからない!」

「審査に通るにはどうしたらいいの?」

という人も多いですよね。

 

でもですね、

読者に役立つ記事を書いていれば、アドセンス審査に通らないなんてことはありません!

 

アドセンス審査に落ちるということは、やっぱり何かしら問題があるんですよ。

ということで今回は、「アドセンス審査に合格するための対策とブログの作り方」についてご紹介します!

 

また私がアドセンス審査に1発合格した方法についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

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【2020】アドセンス審査は厳しい?落ちるにはそれなりの理由がある

確かにアドセンス審査は厳しくなっているかもしれません。

 

でも!

そんな中でも審査に合格している人はた~っくさんいます!で、そんな皆さんに共通しているのが「読者に役立つ記事(ブログ)を作っている」ということなんですね。

 

だって、グーグルさんが言ってるじゃないですか。

「ユーザー(読者)の役に立つ記事を書きましょう!」って。

 

Googleの理念である「ユーザーファースト」の記事を作れば、アドセンス審査に落ちるなんてことはないんですよ。

 

検索してきたユーザーに

「このブログ、全然役に立たねーー!」

と思われたらアウトです。広告をクリックしてもらうどころか即コンテンツを閉じられますからね。

 

で・す・が!

グーグルも鬼ではありません。

グーグルの理念に沿った「ユーザーに役立つ記事」を書いているブログはちゃ~んとアドセンスに合格しています。

 

つまり『アドセンス審査に落ちる』ということはグーグルの理念に合っていないということです。
逆に言えばGoogleの理念に沿ったブログを作れば、アドセンスに通過できるんですよ。

 

じゃあ、どうやって読者に役立つコンテンツを作ればいいの??

 

というのが知りたいですよね(^^)ということで、具体的にどうやればアドセンス審査に合格するのかをまとめました。

【2019】アドセンス審査に合格するためにやっておくべき5つのこと

ここで紹介する5つのことは、アドセンス審査に合格するために最低限やっておくことです!
1つでもやっていないという項目があれば、いますぐやってみてくださいね。

独自ドメインの取得

プライバシーポリシーの設置

✔お問い合わせフォームの設置

✔カテゴリーの設置

✔プロフィール記事の作成

 

独自ドメインを取得

グーグルアドセンス審査に合格するには、独自ドメインの取得が必須です。

わたしのブログでいうと、「https://sachiyoxx.com」の「https://」以下の「sachiyoxx.com」の部分がドメイン名ですね!

 

独自ドメインは同じもの(同じ名前)は使えないので、あなたが作った(取得した)独自ドメインはサーバー上に1つしか存在しません。

 

※「独自ドメインってなに?」という人は独自ドメインやサーバーとは?ドメイン名の付け方で詳しく解説しているので参考にしてくださいね。

 

でも独自ドメインを取得するのって値段が高そう・・・という人もいると思いますが、費用は1年間で1000円前後。ちゃんとアドセンスに取り組めば、1年でかる~く元が取れますよ~(^^)

 

独自ドメインは、お名前.com、ムームードメイン、エックスドメインなどの会社で取得することができますよ。

 

独自ドメインの取得方法については、エックスサーバーの独自ドメイン取得方法を解説で1から順に具体的に解説しているので参考にしてくださいね!

 

エックスサーバー

プライバシーポリシーの設置

アドセンス審査合格のためには、プライバシーポリシーの設置も必須項目です。

必ず設置しておきましょう。

お問い合わせフォームの設置

お問い合わせフォームの設置は必須項目ではありませんが、ユーザビリティ(読者目線)で考えるとお問い合わせフォームは設置しておいたほうがいいですね。

 

もし何か聞きたいことがあるのに、連絡先が分からないと「このブログ、ちゃんとした人が運営してる?」と思いませんか?

 

お問い合わせフォームの設置は運営者の信頼性も高まりますし、何よりグーグルから評価される可能性が高いです。

 

お問い合わせフォームは、プラグインの「contact foam 7」を使えば簡単に設置することができますよ♪

詳しい設置方法はContact Form 7の設定方法と作り方【問い合わせフォームの使い方】を参照してくださいね。

 

プロフィール(運営者情報)の設置

プロフィールの設置も設置しておきましょう!

どんな人がブログを運営しているのかがわかると、ブログに興味を持ってもらいやすくなりますよ♪

特にあなたと同じような境遇の人だと、ブログに親近感をもってくれて何度も訪れてくれるリピーターになってくれます。
一石二鳥ですね!

 

ちなみにプロフィールは、本名でなくてOKです。自分の好きなハンドルネームを付けてくださいね。プロフィール内容はブログに興味を持ってくれるような記事を書きましょう。

 

たとえばディズニーランドに関するブログであれば、

「ディズニーランドが大好きで毎週のように行っています。そんなディズニー好きの私がおすすめするディズニーの激レア情報やおすすめのレストラン、マニアだから知っているディズニーの穴場情報などを発信するブログです。ディズニー初心者からディズニー好きの方も楽しめる『ディズニーランド攻略』についてわかりやすく解説しています。ぜひ参考にしてくださいね!」

といった感じで、

・自分の自己紹介

・ブログ内容やジャンル

・どんな想いで発信しているのか

といったことを簡単に書けばOKです。もちろん熱く語っても大丈夫(^^)どんな人がブログを運営しているか、ユーザーに興味を持ってもらえるようなプロフィールにするといいですよ。

カテゴリーの設置

記事は必ずカテゴリー毎に分けましょう。
カテゴリーに分けるとは、似た属性・種類ごとに分類するということですね。

 

例えば、こちら↓

こうやってカテゴリー分けをすれば、ユーザーはどんな記事があるのかが一目でわかりますよね。

カテゴリーを作ることで、ユーザーが知りたいコンテンツをいち早く見つけることができるのでユーザーからの評価が上がります。

 

さらに「お、このカテゴリー面白そう♪」と興味を持ってくれれば、他の記事も読んでくれるので滞在率もアップして、Googleからの評価も上がっちゃいます(^^)

 

 

何よりカテゴリーは「SEO対策」に重要です。

例えばカテゴリー名を「ハロウィン」としてハロウィン記事をたくさん入れておけば、『ここにはハロウィン記事がたくさん書いてあるんだな』とGoogleが判断し、ハロウィンのキーワードで記事が上位表示される可能性が高くなります。

 

※SEOってなに?という人は、SEO対策とは?基本と具体的なやり方 初心者でもわかりやすく解説!を参考してみてくださいね。

 

ただし適当にカテゴリーを作るのはNGです。例えばカテゴリーがハロウィンなのに、クリスマスとかお正月の記事を入れてはダメですよ。

きちんと整理されて、誰が見てもわかるようなカテゴリーにしてくださいね。

 

「未分類」に分類するのはやめましょう。

【2020】アドセンス審査でやってはいけないこと

では次にアドセンス審査でやってはいけない事を解説しますね。

「以下のコンテンツを扱うのならアドセンス広告は配信しませんよ」とGoogleが言っているものなので、必ず守ってくださいね。

✔アドセンスポリシー規約違反をしない

✔コピペ記事はNG

✔広告は貼らない

では一つづく詳しく見ていきましょう!

アドセンスポリシー規約違反をしない

これはアドセンスに合格した後も絶対なので、必ず守りましょう。

具体的には

・禁止コンテンツ
・制限コンテンツ

があります。

禁止コンテンツ

禁止コンテンツは、審査の合否に関わらず絶対に守らなければならない禁止事項です。

アドセンスに合格したからといって以下のコンテンツを掲載すれば、広告配信停止やアカウント停止(いわゆるアカウントBAN・垢BAN)になりますので、注意してくださいね!

<禁止コンテンツ>

✔違法なコンテンツ

✔著作権の侵害に当たるコンテンツ

✔偽造品の販売または偽造品の販売促進を目的とするコンテンツ

✔絶滅危惧種(トラ、象牙、サイの角など)から作られた製品の販売を促進するコンテンツ

✔人種差別や性的差別など、差別や誹謗誹謗しているコンテンツ

✔不正行為を助長する商品やコンテンツ

✔不適切な表示に関連するコンテンツ

✔悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェアを含むコンテンツ

✔外国人との結婚を補助するコンテンツ

など

参考プログラムポリシー 禁止コンテンツ

 

制限コンテンツ

禁止コンテンツよりは少し緩くなりますが、それでも広告配信が少なくなったり広告が表示されなくなります。

アドセンス審査に以下のコンテンツを取り扱わないのはもちろんですが、合格した後も取り扱わないほうが賢明です。

<制限コンテンツ>

✔ユーザーに強いショックや不快感を与えるコンテンツ

✔暴力行為を描写するコンテンツ

✔爆発物に関するコンテンツ

✔銃や銃の部品と関連商品に関するコンテンツ

✔武器および兵器に関するコンテンツ

✔タバコに関するコンテンツ

✔危険ドラッグに関するコンテンツ

✔アルコールの販売や乱用に関するコンテンツ

✔オンライン ギャンブルに関するコンテンツ

✔処方薬に関するコンテンツ

✔未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツ など

参考プログラムポリシー 制限事項

 

上記2つのコンテンツポリシーを見てわかるように、違法なもの、危険なもの、不快なものといった常識の範囲外のコンテンツは禁止もしくは制限されています。

 

逆に言えば「パパ、ママ、子供が一緒に見ても安心して見られるコンテンツならOK」ということですね。なので、上記のアドセンスポリシー規約に注意しながら「自分の子供に見せても安心な記事」を意識して書きましょう!

 

もし「アドセンス審査に落ちた」という人は、自分では気が付かないうちに上記内容が含まれている場合があるので、もう一度アドセンスポリシーを確認してみてくださいね。

 

なお2019年9月よりコンテンツポリシーが一部変更になっていますので、確認の意味でも読んでおきましょう。

 

コピペはしない

他サイトからコピペしてだけの記事はもちろん審査に通りませんよね。

よくあるのが「参考にしたけど、文脈や順番は入れ替えてるよ」というやつですね。Googleも進化しているので語尾だけを変えたもの、少し言い方を変えたものといった記事はすぐにバレてしまいます。

 

コピーしただけの記事はもちろんダメなんですが、参考にした記事に自分の感想や主観、考えや体験など「あなた独自の目線」を記事の中に入れて書けば、それはもう「あなただけのオリジナルの記事」になります(^^)

 

ちなみに他サイトの文章を引用する場合は、引用タグを用いて「この部分は、他の記事から引用してきましたよ~」というのがわかるようにしておきましょう。

引用タグとはこれのことです↓

この部分は引用しましたよ~。 引用元:http://~~

その時に、引用先のURLも一緒に添付しておくとさらにgoodです(^^)

 

ただし個人的には、アドセンス審査に通過するまでは引用も控えることをおすすめしています。

広告を貼らない

アドセンス審査に合格するまでは広告は貼らないでください。

 

アドセンス以外の収入源としてA8netや楽天といったASPに登録している人も多いと思いますが、ライバル広告を貼っているブログを審査に合格させるはずがありませんよね。

 

なので、アドセンス審査に通過するまでは広告を貼らないようにしてください。
もし広告を貼っているなら、今すぐ全て剥がしてから審査に出してくださいね。

「広告を貼っていてもアドセンス審査に合格した」という人もいますが、初心者はリスクは極力避けるようにしましょう。アドセンス審査に通過しなければ報酬は1円も発生しないですから(>_<)

 

※ASPってなに?という人は、おすすめのASPはこれ!初心者が登録しておくべきASP6選!を参考にしてくださいね。

【2020】アドセンス審査に通過するための対策とポイント

ここまでは最低限やっておくこと、やってはいけないことをご紹介しましたが、ここからは「それ以外でもやっておくといいこと、やってはいけないこと」について解説しますのでぜひ実行してみてください。

✔画像や動画を貼らない

✔外部リンクを貼らない

✔文字数は2000文字以上

✔記事数は20記事以上

画像や動画を貼らない

写真や画像は著作権に引っ掛かることがありますので、初めてアドセンス審査に提出する人には画像や動画は載せないようにしましょう。

 

写真や動画を貼ってもアドセンス審査に合格した人がいるにはいますが、初心者はどれがダメでどれがいいのかの判断が付きませんよね。

 

合格すればいくらでも画像や写真は載せられるので、あえて審査時に危険を冒す必要はありません。(もちろん合格後も、著作権には注意が必要ですよ☆)

 

なので、アドセンス審査に合格するまでは画像や動画を載せるのはやめておきましょう。

外部リンクを貼らない

外部リンクも、審査に合格するまでは載せるのはやめておきましょう。

外部リンクを貼っても合格した人もいますが、絶対ではありません。「アドセンス審査に落ちた・通らない」ということにならないよう、不安要素は取り除いておきましょうね。

文字数が足りない

文字数は1記事2000文字以上が目安です。

 

人によっては1000文字程度でも合格する人もいますが、自分の考えや主観、読む人に役立つ記事を書こうと思うと1000文字では収まりません。

 

審査用記事とは言えコンテンツの1つなのですから、手を抜かずにしっかりと読者目線で記事を書きましょうね。

ちなみに自分がどれくらい書いたのか「記事の文字数」を調べるには、こちらのツールが便利ですよ。⇒文字数カウント

記事数が足りない

アドセンス審査に合格するためには、ある程度のコンテンツボリュームが必要です。

1記事しか入ってないブログだと、内容が薄すぎてブログの質を判断できませんよね。なので、アドセンス審査に出すときは一定のコンテンツ量をそろえてから審査に出しましょう!

 

このあたりも取り扱うジャンルや内容によって異なりますが、最低でも10記事、目安としては20記事は用意するといいですね。

落ちる人の多くがやってないこと

アドセンス審査に落ちたという人のブログを見ると「内容が薄く、その辺にある情報をかき集めただけの記事」が多いんですね。

 

これだとGoogleの理念の「ユーザー目線」「読者に役に立つコンテンツ」には該当しませんよね。

とにかく稼ぎたい!という気持ちがみえみえだったり、「何が言いたいのかわからない」という内容だったり。

 

そんなこと言われても、ユーザー目線がよくわからない!!

という声が聞こえてきます(笑)

 

そんな時は、周りの人に記事を読んでもらうといいですよ。ご主人や子供、ご両親などの「第三者」に読んでもらうと、記事のどこが悪いのかとか、全体的な感想などを客観的に見れるのでお勧めです。

 

もし読んでくれる「第三者」がいない場合は、自分で声に出して読んでみるのもおすすめです。

声に出して読むと、リズム感とか文章のまとまりとか、黙読ではわからなかったことが意外と見えてきます。

ちなみに私は、今でも記事を書いたらぶつぶつ言いながら声に出して読んでいます(笑)けっこう「声に出して読む」のはおすすめです!

 

読むときは、「読者・検索者の悩みや疑問、知りたいことに対する答えが書いてあるか」という点に注意して読んでみてくださいね。

 

間違っても、ただの個人的な日記にはならないようにしましょう。うちの猫のココがかわいいとか、今日はハンバーグを作ったなどの内容ではアドセンス審査に落ちますよ。

私がアドセンスに合格するために実践したこと

私がアドセンス審査に合格した当時も、アドセンスが厳しく審査に落ちる人続出でした。

 

ネットを見ても「アドセンス審査に合格するのは難しい」「何度も落ちた」といった話も多くありましたが、私のメンターから「この通りにやれば大丈夫!」という言葉をもらいその通りに実行したところ、1発合格!

 

しかも審査提出後、4時間で合格通知が来るというスピード合格。あまりにもすんなりと合格したので拍子抜けしたというのが正直な感想です。

 

でも、今考えると合格するのも当然なんですよね~。

だって、

・ユーザー目線
・読者の悩みや知りたい情報をしっかり載せる

ことを意識して記事を書きましたから。

 

でもアドセンス1発合格、しかもスピード合格した一番のポイント

・特化型ブログだったこと

です。

 

というのも特化型ブログは、Googleさんが重要視しているEATに沿っているので、アドセンスに合格しやすい手法なんですよね。

EATとは
E(Expertise):専門性
A(Authoritativenes):権威性
T(TrustWorthiness):信頼性

つまり、ダイエットならダイエット、スポーツならスポーツ、家電なら家電といったように、ある一つのジャンルに特化した特化型ブログはGoogleが好む「専門性の高いブログ」となり、アドセンス審査にも通りやすくなります。

 

さらに「専門性の高いブログ」はグーグル先生に評価されやすいので、記事も上位表示させやすくなります。

上位表示ができれば多くのアクセスが見込めるので、報酬も多くなります。

 

つまり特化型ブログは

アドセンス審査を攻略しやすい

・Googleからの評価が高くなる

・そのジャンルで上位表示させやすい

少ない記事数で効率よく稼げる

ということなんですね♪

 

しかも特化型ブログはある程度ブログパワーが付けば、ほぼ放置でも安定して報酬が上がる資産ブログになるんですよね。これが特化型ブログの醍醐味です。

 

なので、あなたが今からブログを作ってアドセンスで稼いでみたい!と思っているのなら、特化型ブログをおすすめします!