エックスサーバーの独自ドメイン取得方法を解説

独自ドメイン

 

エックスサーバーの契約と導入が完了したら、次は独自ドメインの取得です。

ここでは「エックスサーバーで、独自ドメインを取得方法する方法」について解説します。

<ブログ立ち上げのステップ>

エックスサーバーとの契約
②独自ドメインの取得←今ココ
エックスサーバーにWordpressを自動インストール
新規ブログのSSL化設定

 

※独自ドメインを取得するには、事前にエックスサーバーでサーバー契約をする必要があります。まだ契約をしていない人は先にこちらの動画をご覧いただき、サーバーの契約をしてください。

関連記事エックスサーバーの契約(導入)方法を動画で詳しく解説!

 

<グーグルアドセンスを始めるためにブログを作成する方へ>

エックスサーバーでサーバーを契約するとドメイン1つ無料でプレゼントされますが、プレゼントされた無料ドメイン(〜xsrv.jp)はアドセンス審査には使用できません

なので、「.com」や「.net」で別途独自ドメインを取得してください。

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独自ドメインの取得方法 動画解説

エックスサーバーであれば独自ドメインは簡単に取得することができます。

エックスサーバーで独自ドメインを取得すると、サーバーとドメインが同じ会社なので管理がしやすいのも大きなメリットですね。

 

また、エックスサーバーは数あるレンタルサーバー会社の中でも評価が高いので、初心者でも安心して使うことができます。

【レンタルサーバーと独自ドメイン取得の流れ】

①エックスサーバーでサーバーをレンタル
②エックスサーバーが運営する、ドメイン専門会社「エックスドメイン」で独自ドメイン取得

この流れで行うと、サーバーとドメイン取得をスムーズに契約することができますし、管理もしやすいのでおすすめです。

ちなみに私は、アフィリエイトを始めた当初からエックスサーバーにお世話になっています。

エックスサーバー


 

ドメインとは?サーバーとドメインの関係は?

ドメインやサーバーとは、そもそも何でしょうか?

 

ドメインやサーバーを、家を建てることに例えるとわかりやすいですね。

土地がサーバーで、家がブログで、住所がドメイン。

土地(サーバー)の上に家(ブログ)を建てて、家(ブログ)を作ったらあなたの家にたどり着くのに住所(ドメイン)が必要になりますよね。

つまり

  • ホームページ(ブログ)=家
  • サーバー=土地
  • ドメイン=住所

になります。

ちなみにドメインは、「https://sachiyoxx.com」の「sachiyoxx.com」の部分がドメイン名にです。

 

あなたのドメインは、世界に1つ

このように、ドメインはあなたのブログの「住所」になります。

この住所(ドメイン)はあなたが実際に住んでいる家の住所が2つとないのと同じで、ドメインも同じドメインは使えません。

 

つまり、取得したドメインは世界に1つだけなんですね。

 

もしあなたが希望するドメイン名がすでに使用されている場合は、残念ながらそのドメインは取得できません。この場合は、他のドメイン名に変更する必要があります。

 

 

ドメイン名はどうする?ドメイン名の決め方

ドメイン名はあなたの好きな文字列でOKです。

「なんでもいいと言われても困る」という人もいるかもしれませんね。

 

もしブログのテーマやサイトの内容が具体的に決まっていれば、そのサイトに関連するドメイン名を付けるのをおすすめします。

 

例えば、子どもに関するブログを立ち上げるとすると、

◎child.com

◎baby.net

のような感じです(あくまで例えです)。

 

特に特化型ブログを運営する場合は、ユーザーはドメイン名からどういったブログなのか判断しやすくなります。

 

ごちゃ混ぜブログの場合はどんなドメイン名でも構いませんが、今後いくつかブログを作成するのであれば、自分がわかりやすいドメイン名を付けておくのがいいでしょう。

どうしても思いつかないという人は、どんなドメイン名でも大丈夫です。

 

.net .com などの違いは?

ドメイン名の最後に「.net」「.com」「.jp」などいろいろありますが、どう違うのでしょうか?

 

このドメインの最後の部分、「.com」「.net」「.info」「.jp」といった部分を「トップレベルドメイン」と呼びます。

 

トップレベルドメインはさまざまな種類がありますが、それぞれ用途や意味があります。

種類 用途 個人利用
.com 商用サービスを対象としたドメイン・用途に制限なし・個人サイトに人気
.net ネットワークを意味するドメイン・現在は用途に関係なく幅広く利用されている。個人サイトにも人気
.org 非営利団体を対象としたドメイン・現在は用途に関係なく、一般的に広く使用されている
.info 情報サービスを対象としたドメイン・用途に制限はないが、情報発信サイトで多く利用されている
.biz ビジネスを対象としたドメイン・商用利用にのみ使用が可能なドメイン
.jp 日本を表すドメイン・国内に住所があれば取得可能
.co.jp 日本の企業しか使用することができないドメイン・株式会社・有限会社・合資会社など ×
.ed.jp 幼稚園・小学校・中学校など ×
.go.jp 日本の政府機関・独立行政法人など ×

 

その他にも、さまざまな種類のトップレベルドメインがあります。

 

 

エックスサーバーでのドメイン取得費用の目安

エックスサーバー(エックスドメイン)でのドメイン取得の費用は、下記のとおりです。トップレベルドメインによって、多少金額が変わってきます。

 

※契約期間1年の場合のドメイン取得費用(2020年1月現在)

種類 値段
.com 780円(税抜)
.net 1,180円(税抜)
(ローマ字).jp 2,820円(税抜)
(日本語).jp 1,180円(税抜)
.org 1,380円(税抜)
.biz 1,480円(税抜)
.xyz 30円(税抜)

 

どれを選ぶかは好みなので一概には言えませんが、個人サイトで人気のあるもの・定番のものといえば、.comや.netになります。

「.xyz」は安いですが、スパムとみなされることがあるので長期ブログ運営にはおすすめしません。

初心者だと、人気もあり値段も手ごろな「.com」「.net」がおすすめです。

 

エックスサーバー キャンペーンでドメインが無料!

エックスサーバーでは、新規サーバーの申込みでドメインが1つ無料で取得できるキャンペーンを行うことがあります。

 

キャンペーンで取得したドメインは、更新費用もかからず今後ずっと無料です。

 

もし新規でサーバーを契約する際にキャンペーンが開催されていたら、無料でドメインを取得しましょう!

エックスサーバーで無料プレゼントされるドメイン(〜xsrv.jp)はアドセンス審査には使用できませんのでご注意ください。
 

動画の手順通りに進めていけば、エックスサーバーでのドメイン取得はとても簡単です。

まずはエックスサーバーでサーバーの契約をし、同時にドメインまで取得しておきましょう。


ドメインを取が完了したら、次はワードプレスの自動インストールを行いましょう。