アドセンスをするうえで、絶対に欠かせないのがキーワード選定。
アクセスを呼び込めるかどうかは、キーワード選定で9割が決まる!
といってもいいくらい重要。
だけど、初心者の方は
「キーワードが見つからなくて、記事が書けない・・」
「どうやってアクセスの来るキーワードを選んだらいいの???」
という人が多いんですね。
もしくはキーワードを見つけた♪と思っても、
・誰もが思いつく超ビッグキーワード
・激戦区のキーワード
を選んでしまったり
逆にライバルを避けすぎて、
超マイナーな誰も検索しないようなキーワードを選んでしまったり。
そこで今回は特別に
「初心者でも簡単にキーワードが見つけられる、アドセンスでのキーワードの選び方」
をお教えします!
実際に具体例も挙げながらわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
アドセンスでアクセスを集めるキーワードの選び方は?
初心者の方がもっともやりがちなのが「ビックキーワード」で記事を書いてしまうこと。
ビックキーワードとは、誰もが思いつく検索数の多いキーワードのことですね。
例えば、
クリスマス
ひな祭り
ダイエット
クレジットカード
子供の日
など。
上記で上げた「ひなまつり」とか「クリスマス」はその季節になると
月に10万回、100万回以上も検索されるおいしい~キーワード。
確かにこれだけ検索数(検索ボリューム)があるキーワードで上位表示させられれば
ドッカンドッカンアクセスがくるし、報酬もうなぎのぼり♪
1日で数万円も稼ぐこともできる、超オイシイキーワードなんです。
でも、そんな美味しいキーワードを強豪アフィリエイターたちがやらないわけないですよね。検索1ページ目のどこを見ても、企業サイトや強豪サイトばかり。
ただ初心者の場合ライバルチェックやライバルの強さがわからないので、強豪キーワードで記事を書いてしまうんですね。結果、残念ながらその記事はほぼ100%記事のごみ記事に。
それよりも!!
ライバルたちがメインのでっかいステーキを狙っている間に、
こっそり付け合わせのニンジンやジャガイモを狙って、
確実にアクセスを稼いだほうが効率がいいです。
じゃあ、そのニンジンやジャガイモをどうやって狙えばいいの?というと
ずばり、「ずらしキーワードを狙う!」です。
ずらしキーワードとは、ビックキーワードに関連したキーワードのこと。
え!?ずらしキーワードだったらアクセスが来ないんじゃないの?
という声が聞こえてきましたよ(^^)
たしかにずらしキーワードでは、そこまでのアクセスはないです。
でもその分ライバルが減るので、上位表示されやすい(#^.^#)
私はこのずらしキーワードで、今までかなりおいしい想いをしてきましたよ♪
ほら、大通りに面した有名なお店に来たついでに
脇道にあるお店ものぞいちゃおう!みたいな。
人気のお店に満足した後、脇道にあるお店も気になって行ってみる。ってことありますよね?
ドドドッと人気のお店に行った大勢のうちの一部がチョロチョロ流れてくる。
もしくは、人気のお店をあえて外して脇道のお店に行ってみる。
これが「ずらしキーワード」です。
イメージできましたか?
なので、ビックキーワードの関連キーワードで記事を書けばアクセスも集まるということです。
ね?ずらしキーワードおいしいんでしょ(#^.^#)
じゃあ、ずらしキーワードってどうやって調べるの?ということで
ここからは「ライバルが少なくて、初心者でもアクセスを集めやすいキーワード(ずらしキーワード)の選び方」を具体的に解説していきますね。
ビックキーワードからずらしキーワードを探し出す方法
ずらしキーワードといっても、いろんな「ずらし方」があるんです。
2語目のキーワード(サブキーワード)を変える
1つ目は「2語目のキーワード(サブキーワード)を変える」方法。
たとえば「クリスマス 料理」がビックキーワードだとすると
「そういえばクリスマスに七面鳥食べるけどなんでだろう?」とか
「クリスマスに七面鳥じゃなくて鶏肉だとダメなのかな?」
とか考える人もいるわけです。
で、「クリスマス 料理」で調べた後、
ついでに「クリスマス 七面鳥 理由」とか
「クリスマス 七面鳥 代用」とかで調べて
あなたの記事が上位表示されていれば
検索してきた人がクリックしてくれますよね?
「クリスマス 料理」の
「パーティ(2語目)」を「七面鳥(2語目)」に変えるいうことですね。
※「クリスマス 料理」
⇒「クリスマス 七面鳥」に変更
メインキーワードを「他の言葉に言い換える」
2つ目はメインキーワードを「他の言葉に言い換える」方法。
例えばクリスマスを他の言葉でいうと、
・クリスマス・イブ
・ホワイトクリスマス
・聖夜
とかにも言い換えられますよね?
例えば
「クリスマス 〇〇 △△」⇒「クリスマスイプ 〇〇 △△」に変更するということ。
で、「クリスマスイブ ○○ △△」や
「ホワイトクリスマス ○○ △△」といったキーワードで
記事を書けばOK!
「クリスマス」を他のいい方に変えるだけで
ライバルがぐっと減るので、上位表示されやすくなります♪
メインキーワード(1語目)を「関連キーワードに置き換える」
3つ目はメインキーワード(1語目)を「関連キーワードに置き換える」方法。
たとえば、クリスマスの関連する言葉として
・サンタ
・イルミネーション
・チキン
・オーナメント
・七面鳥
などがありますが、この言葉ってクリスマスをイメージする言葉ですよね?
つまりクリスマスシーズンになると検索されるキーワードです。
ということは?
クリスマスに関連するキーワードをメイン(1語目)キーワードにすれば立派なずらしキーワードになります。
たとえば、
「クリスマス サンタ 〇〇」⇒「サンタ ○○ △△」とか
「クリスマス イルミネーション ○〇」⇒「イルミネーション ○○ △△」
といった感じ。
でも、メインのクリスマスを他のいい方に変えてもアクセスが来るの?と思いますよね。
大丈夫です。ちゃんとアクセスは来ます(*^^*)
例えばあなたがクリスマスのイルミネーションを見に行きたいと思った時、どんな言葉(キーワード)を入力しますか?わざわざ「クリスマス イルミネーション」とは検索しませんよね?
「イルミネーション 渋谷」とか「イルミネーション カップル おすすめ」といったキーワード(言葉)を入れませんか?
また表示される記事も、クリスマス時期であればキーワードに「クリスマス」が入っていなくても、ちゃんとクリスマスにおすすめのイルミネーション情報が上位に表示されます。
つまり!
ビックキーワードの「クリスマス」をメイン(1語目)のキーワードにしなくてもアクセスは集まるということですね。
しかも、「クリスマス」よりもライバルが少ないので
上位表示されやすいんですね♪
ずらしキーワード、なんとなくイメージできましたか?
ちなみに、狙ったキーワードがどの時期によく検索されているかを調べるには、Googleトレンドというツールで調べていますよ(#^.^#)
ずらしキーワードを選ぶのに便利なツール
ずらしキーワードはなんとなく分かったけど、
でも、そもそも「ずらしキーワード」ってどこで見つけたらいいの??というのが知りたいですよね。
まず私がいつも使っているツールは
・関連キーワード取得ツール
・Googleトレンド
・類義語ツール
・キーワードプランナー
です。
あとは、Yahoo!やGoogleで検索した画面の上や下に表示される
・Yahoo!虫眼鏡キーワード
・Google関連キーワード
を使っています。
虫眼鏡キーワード↓
Google関連キーワード↓
それぞれのツールで分かることは
✔関連キーワード取得ツール
メインのキーワードを入れるとずら~っとメインキーワードに関連したキーワードが出てきます。
その中からずらしキーワードに使えそうなキーワードを選べばOK。
✔Googleトレンド
いつの時期がアクセスが多いか、例えば1年中なのか、10月にアクセスが多いかなど
検索推移を見ることができます(検索数はわかりません)。
✔類義語ツール
別の言葉で言いかえるときに便利。
✔キーワードプランナー
実際の検索数(検索ボリューム)を見ることができます。
キーワードプランナーは事前登録が必要です。
例えば、
◎メインキーワードの関連キーワードがわからない⇒「関連キーワード取得ツール」を使う
◎何月ごろアクセスが多くなるなるのかな?⇒「Googleトレンド」を使う
◎メインキーワードを他のキーワードで言い換えたら?⇒「類義語ツール」を使う
◎キーワードの検索数が知りたい⇒「キーワードプランナー」を使う
といった具合に、それぞれのツールを使い分けるとOK!
このように用途に応じてキーワードツールを使えば、
ザクザク穴場キーワードが見つかりますよ(#^.^#)
初心者が選ぶべき組み合わせキーワードとは?
では次に、初心者が選ぶべき「キーワードの数」について説明しますね。
初心者の人は必ず「3語以上の組み合わせのキーワード」を選んでください。
3語以上とは、
「●● △△ ××」「●● △△ ×× &&&」
といった構成になっているキーワードですね。
例えば、「こいのぼり 手作り 子供」といった感じです。
他にも「こいのぼり 手作り 100均 子供」とか
「こいのぼり 飾り 手作り 高齢者」とかですね。
3語以上の組み合わせであれば、4語でも5語でもOKです。
なぜ3語以上なのか?というと
キーワード数が増えるほど、それだけターゲットを絞るので
ライバルが少なくなるんですね。
例えば
「こいのぼり 手作り」よりも
「こいのぼり 手作り 100均 子供」のほうが
よりターゲットが絞られるので、ライバルが少なくなります。
3語よりも4語、4語よりも5語、キーワード数が増えればそれだけライバルが少なくなるので、それだけ上位表示がされやすくなる、ということですね(*^^*)
もちろん、ある程度検索ボリュームのあるキーワードを選ばないと
いくら上位表示されてもアクセスがないので、そこは上記で紹介した
ツールを使って、検索ボリュームを調べてくださいね!
以上、アドセンスの「ずらしキーワード選定のコツ」をご紹介しました。
この方法でやれば、ザクザク穴場キーワードが見つかるのでぜひやってみてくださいね!