くもんの無料体験を受けてみたいけど、
・何回も受けていいの?
・体験したら入会しないといけない?
と思っている方も多いですよね。
また「体験したけど今回は入会しない」となった場合、どうやって断ったらいいのか、上手に断れるのかを心配しているママさんも多いようです。
ということで今回は、「無料体験は何回受けられるのか、また入会しないときの上手な断り方」についてご紹介します。断り方の例文やポイントについてもまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね!
公文(くもん)の無料体験学習したら入会しないといけない?
公文の無料体験学習をしても、必ず入会する必要はありません。
うちの子も、1回目の無料体験の時は入会せずに断りました(今は入会しています)。断るときも特に引き留められることもなく、あっさりでしたよ(^^)
なので「無料体験したら入会しないといけない」ということは全くありません。また、今すぐではなく開始時期をずらして入会でも大丈夫です。
ですので、「無料体験したいけど断りにくいかも」ということは考えなくてOKです!入会したら高い月謝を払い続けることになるんですから、納得のいかない場合ははっきりと断りましょう。
公文(くもん)の無料体験の上手な断り方【例文あり】
そうはいっても、教室によっては断りにくい場合もありますよね。
気持ちの優しいママさんだと、「無料で体験させてもらったのに断るのは申し訳ない」と思う方もいると思います。しかも対面で断るのはなかなか断りづらい・・・という人も多いです。
ですので、ここでは上手な断り方を例文付きでご紹介します。
<断るときのポイント>
①まずは無料体験をさせてもらったお礼を伝えましょう。これは最低限の礼儀ですので必ず入れてくださいね。
②そのあとで入会しない旨を伝えます。入会しない明確な理由を入れてもOKですが、入会しない理由を突っ込まれる場合もありますので「検討したけど今回は見合わせる」ぐらいでOKです。
③もしかしたら今後お世話になることもあるかもしれませんので、「また機会がありましたら」を一言付け加えるといいですね。
(パターン1):今回は、無料体験させていただきありがとうございました。ですが今回は入会を見合わせていただこうと思います。お忙しい中対応していただきましてありがとうございました。また機会がありましたらどうぞよろしくお願いいたします。
(バターン2):今回は、無料体験させていただきありがとうございました。自宅での勉強の様子を見ておりましたがこの子にはまだ早いようです。申し訳ありませんが、今回は入会を見合わせていただきます。
(パターン3):今回は、ご指導いただきましてありがとうございました。楽しく勉強していたようですが他の塾も検討しておりますので今回の入会は見合わせます。また機会があればよろしくお願いいたします。
(パターン4):今回はご指導いただきましてありがとうございます。主人とも話し合いましたが今回は入会を見合わせたいと思います。またご縁がありましたらどうぞよろしくお願いいたします。
普通は「入会しない」という親に食い下がることはほとんどないと思いますが、生徒数を増やすことに熱心な先生は「1日でも早く始めたほうがいい」とか「やり始めれば習慣になりますよ」など言う先生もいるかもしれません。
その場合は、「今回は入会しないと主人とも話し合って決めたことですので、申し訳ありません」と毅然とした態度で伝えましょう。
まあ普通は意外とあっさり「そうですか」で終わりますので、心配しなくても大丈夫です(^^)
ちなみに我が家が1回目の無料体験で断ったときは「パターン4」でした。この時私は入会してもいいと思っていたのですが、主人がまだ急ぐことはないと判断したためお断りしました。
先生も、「あ、そうですか。わかりました」ぐらいの感じであっさりでしたよ。たぶん無料体験しても入会しない人はたくさんいるので、先生もいちいち引き留めるのも大変なので気にしていないと思います。
公文の無料体験は何回まで?何回もやってもいいの?
「以前くもんの無料体験をやって断ったけど、やっぱりもう一度検討したい」という場合、「無料体験、2回目も受けていいの?」と心配ですよね。
結論を先に言えば、公文の無料体験は何回受けても大丈夫です。
ただし、「公文に入る気もないのに無料体験だけ受け続ける」という人は断られます。
そもそも無料体験を受けようという人は、「公文(くもん)に入るかどうかを検討している人」です。公文が「子供に合うか」「続けられそうか」「今現状、必要か」などを判断するため無料体験をするわけです。
なので、無料体験だけを何度もする人は「公文に入る気もないのに無料だから受けているだけ」だと判断されます。
仮に入る気がないのに4回も5回も無料体験を受けても、それは全く子供のためにもなりませんし勉強の意味もありません。
ただ「1回目の無料体験の時はまだ幼児で、公文に興味を持てなかった」とか「落ち着きがなく集中して机に向かうことができなかった」「共働きで送迎が難しかった」など、入会させたかったけど入会しなかったなどの理由がある人も多いです。
なのでその場合は「2回も無料体験受けるのは申し訳ない」と思わずに申し込みんでみてくださいね。ただし2回目となると「入会する意思がある」と思っている可能性が高いので、まったく入会する気がないのなら受けないほうがいいです。
また2回目の無料体験後やっぱり入会しないとなった場合は公文は合わないと思うので、他の学習方法を選んだほうがいいかもしれません。
ちなみに我が家の場合、1回目の無料体験から1年後に2回目を受けさせてもらい入会しました。2回目は入会するつもりだったので無料体験はしなくてもよかったのですが、万が一子供がどうしてもいやだと言う可能性もあったので、念のため受けさせてもらいました。
基本的に無料体験は何回までといった規定はないようですが、何度も受けても意味はありません。冷やかしのつもりで受けるのはNGです。常識の範囲で受けるようにしましょうね。
公文(くもん)の無料体験はいつ?何月にある?
公文の無料体験は、年に3回(2月・5月・11月下旬)です。
公文の無料体験は何科目学習できる?
くもんの無料体験で受けられる科目は、算数(数学)・国語・英語の3教科です。
無料で体験できるので3教科とも受けたくなりますが、自分の子供を見た感じでは2教科までが限界です。特に年少・年中・年長などの幼稚園児の場合は集中力もあまりありませんよね。
詰め込みすぎては逆効果ですので、申し込みの時に先生とよく相談してみてくださいね。
公文(くもん)の無料体験の期間は?
無料体験の期間は2週間です。
公文は週に2回教室に通うので、4回教室に通うことができます。また通常の生徒さんと同じ教室・同じ環境で受けることができますので、教室の雰囲気なども判断できます。
宿題もきちんと出されます。無料体験だからといって特別なことをするわけではなく、通常の生徒さんと全く同じなので入会を検討している人にはかなりおすすめです。
公文の無料体験の申し込み方法と流れ
無料体験に申し込む方法は
・公文の公式サイトからWEB申し込み
・教室に直接電話
・公文に通っている友達から無料申込書をもらう
といった方法があります。
無料体験に申し込むとまず「学力診断テスト」を行います。これはどの教材から学べばいいのかを判断するためですね。保護者はだいたいその時に内容の説明や今後の流れ、受講する科目を決めます。
2週間無料体験開始。教室には週2回通います(計4回)。もらった宿題は次の教室日に持って行きます。
無料体験学習終了後、入会有無の確認。入会する場合は、申込書や月謝の支払い方法などの手続きを行います。
公文(くもん)の無料体験 2週間で判断できなかった場合は?
無料体験の2週間(教室通学4回)の間でどうしても判断できなかった場合、1か月分の料金は発生しますが夏の特別講習がおすすめです。
夏の特別講習は夏休みの1か月半(7月下旬~8月末まで)の期間を1か月分の月謝で受けることができるのでかなりお得です。また夏の特別講習はちゃんと月謝を払っているので気を使うこともないですし、公文が合うかどうか判断するのに十分な期間です。
なので2週間では決められなかったという人は、夏の特別講習を受けて検討するのがおすすめです。
公文入会を考えているなら、複数の教室で体験するのがおすすめ
公文に入りたいけど、先生と合わない・曜日が合わない・教室の雰囲気が好きじゃないなど、公文内容とは別の理由で入会を辞める人もいると思います。
教材は同じでも先生によって進め方や考え方などが違うので、教室によってかなりカラーが違います。
我が家も通える範囲にいくつも教室があり、それぞれ雰囲気が違います。我が家の場合は結局一番近い教室にしましたが、人によっては「この先生がいい!」といって多少遠くても通わせている人もいるくらいです。
なのでもし公文の入会を考えている方は、可能であればいくつかの教室を体験・見学することをおすすめします。
現在私は、子供の塾代や習い事代をブログで稼いでいます。
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今では、フルタイムで働くママ友よりもたくさん稼げるようになって、自分の洋服や高価な化粧水もバシャバシャ使えるようになりました(*^^*)